こんにちは。みお先生です。
最近朝起きるのが苦手という患者さんが多くいらっしゃいます。
これを見てくれている人もそのような悩みを抱えている人がいるのではないですか?
先生!僕そろそろ夏休みが終わって学校が始まるんですけど、休みの間昼夜逆転してしまって、朝起きるのが難しいんですけど、何かいい方法ないですか?
はい!では早速具体的な方法を紹介していきたいと思います。
具体的方法
①人生の目的を持つ
え?先生どういうことですか?
あんまり聞きなれない言葉ですよね。
詳しく解説していきたいと思います。
ノースウェスタン大学の825名の被験者を対象とした研究で、人生に目的を持つことで質の高い睡眠を得ることができるということが判明しました。人生の目的を持つことで、睡眠の質も高く、眠りにつくのも早く、そして目覚めも良いというのです。
ちなみに人生の目的なんてスケールでかすぎてそんなのまだないよって方もいらっしゃると思います。そういう方は、朝起きてからすぐやるものを決めておくのも大丈夫です。例えば、散歩に行くとかでも大丈夫です。
確かに土日などの休日で特にやることが決まってないよ2度寝してダラダラしちゃうなー
そうなんです。なので、寝る前にでも朝起きたらやることを決めて就寝するといいでしょう。
②自己覚醒能力
また難しい言葉が出てきたなー
解説は任せてください。ではいきます。
リューベック大学の研究によると人間は自己覚醒能力という何時に起きたいか強く思うだけで起きたい時間に起きることができるという能力を持っているということがわかっています。これには自己暗示能力が効果があります。例えば、朝7時に起きたいならば口で7回7時に起きると唱えたり、枕を7回たたいたりです。
え?本当にそんな能力が備わっているんですか?
実は本当なんですよね。これは、多くの大学の研究で証明されています。
ただし、1回やっただけではできないので継続してやることでだんだんこの能力は使えるようになっていきます。
ぜひ取り入れてみてください。
③夜早めに寝る
え?先生これめちゃくちゃ当り前じゃないですか?
これは当たり前に耳にしますよね。
でも、いろいろ誤解してる部分があると思うので解説を聞いてください。
ではいきます。
ほとんどの人間は6時間以上寝ないと睡眠不足の状態なのです。
なので睡眠時間を削って早起きしようとするのはメリットはありません。
そこで24時までにはどんなことがあっても必ず寝るというルールを設けましょう。
なるほどそのルールを設けることで睡眠不足の状態が回避できなおかつ早起きの習慣が身につくということなのですね。
まさにそういうことです。
④太陽の光で起きる
人間は太陽の光を浴びることでセロトニンという物質が分解され脳が朝だと認識します。つまり、朝すっきり目覚めるためには太陽光が必須なんです。
逆にカーテンを閉めて暗い部屋で寝ているといつまでたっても脳は朝だと認識できずにずっと寝てしまうんですよね。
なるほど!でも僕部屋真っ暗にしないと寝れなくてカーテン閉めて寝るんです・・・何かいい案はないですか?
そうですね。私のおすすめの方法は設定した時間になったらカーテンを開けてくれる道具や照明で目を覚ましてくれる目覚まし時計などを使うといいです。
以下先生がおすすめするものです。参考にしてみてください。
コメント