最近寝つきが悪くて睡眠不足になりがちなんだよなー
でも、原因がわからなくって・・・
それは深刻な問題ですね。最近そのような患者様が増えています。
睡眠不足は体に様々な問題を引き起こします。
なので一緒に原因を解明していきましょう!
睡眠不足がもたらす問題
まず、睡眠不足が引き起こす問題を一緒に見ていきましょう。
睡眠不足が引き起こす問題は、数えきれないほどあります。なのでここでは代表的なものを5つ紹介します。
【ucバークレー、ペンシルベニア大学の研究あり】
この中でも2.4.5は特に実際に感じた経験があるのではないですか?
例えば、勉強中突然眠気に襲われて集中できなかったり、暗記系の勉強や作業で定着率が悪く感じたり、ニキビができてしまったり
まさに最近感じています。というのも、あと少しで大学の試験があるんですけど、寝不足でなかなか試験勉強にコミットできなくて・・・それに加えて肌荒れもすごくひどくて。
そうなんです。睡眠不足はほんっとにデメリットだらけですよね。
では、睡眠の質を高めるために寝る前に絶対にやってはいけないことを5つに絞って紹介します。
寝る前に絶対やってはいけないこと
ここからは一日をより快適に過ごすために必要な睡眠の質を向上させるために寝る前にやってはいけない行動を紹介していきます。ではいきます。
①スマホを見ること
まず、睡眠というのはメラトニンという物質が関係しているのですが、この物質は、日の光を浴びると抑制され、暗い所にいると分泌量が増えるという性質があります。だから人は夜になると眠くなるのです。しかし、寝る前にスマホを見てブルーライトを浴びることで脳が昼間だと錯覚してメラトニンの量が抑制されて、脳が覚醒し眠りが浅いなどの問題を引き起こすのです。
先生・・・僕それやっちゃってます。寝る直前までyoutube見てしまうんです。
この話を聞いたとしても僕スマホを見るの辞められる気がしないです・・・
先生もyoutube見るの好きで毎日見ます。でも、ある対策をしているので寝る直前にスマホを見るということは防げています。
よければ僕にもその対策を教えていただけませんか?
本当に困っているんです・・・
対策としては、スマホを寝室に持ち込まないことです。
しかし、人間実際欲に勝てないので、寝室に持ち込むなと言われたところで実行できません。
先生ですらも実行できません。
え?じゃあどのような対策をしているのですか?
先生がしている対策は、タイムロッキングコンテナというものに頼っています。
これは、自分が設定した時間が過ぎるまでは絶対に開きません。なので、寝る1時間前にスマホをタイムロッキングコンテナに入れて起きる時間に合わせて時間を設定して使っています。
そんな革命的なものがあるなんて初耳です。これなら僕も対策できそうです!
そうなんです!では、先生が使っている実際のものを紹介しておきますね。
これは安くてしっかりしているのでおすすめです。
②寝る直前に食事をする
でも、お腹いっぱいになったら眠くなること多いんだけど・・・
その通りなんです。だから、寝る前に食事をとればいいじゃないかとおっしゃる人が多いです。しかし、それは間違いです。というのも、満腹になると満腹ホルモンというレプチンという物質が分解されます。これには催眠効果があって、満腹になって眠くなるのはこの作用によるものなのです。しかし、この物質の主な仕事は、睡眠に誘導することではなくて、食べたものを消化するために、胃腸の働きを促すことなんです。つまり、この胃腸が働いた状態では脳や体が休まることはなく、睡眠に入ったとしても浅い眠りにしかならないんです。
満腹の裏にはこんな現象が起きているなんて初耳だ
そうなんです。皆さん意外と知られていないんです。
しかも、睡眠というのは、最初の3時間で質が決まるといわれていて、そのゴールデンタイムが阻害されてしまうんです。ちなみに胃腸の働きは3時間継続するといわれているので食事は、寝る3時間前にすましておくことがベストなんです。
③寝る時間を固定しない
でも、生活習慣を整えろってよく耳にするんですけど・・・
そうですね。しかし、寝る時間を固定するより平日や休日にかかわらず朝に起きる時間を固定したほうがいいんです。というのも、脳は朝の光を浴びるとその16時間後に眠くなるという仕組みになっているんです。つまり、朝の7時に起きて日の光を浴びると夜の11時に眠くなるという仕組みになっているんです。なので、夜寝る時間を固定するというよりは朝起きる時間を固定することで次第に睡眠の質が向上していくことにつながるのです。
以上が睡眠の質を上げるため寝る前に絶対やってはいけないことでした。
是非参考にしてみてください。
これで絶対睡眠の質を向上させるぞ!!!
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